2020年07月27日

子孫に国債を残すということは、子孫にお金を残すということ

『国債を発行することは、子孫に借金をのこすことだ』という、とんでもない誤りが、財務省や政治家を中心になかなか根強いので、みんなが引きずられないように定期的に粘り強く書いていきます。今回は、ちょっとわかりやすい切り口を思いついたので。

増税をしてプライマリーバランスを黒字化させると、国民の持っているお金が減ります。
その黒字分で、国債を償還したとしましょう。
国債(借金の証文という形式のもの)は確かに消えます。『借金』はなくなります。

で、『返した』お金はどうなると思いますか?

これは、もとの持ち主に渡って、その人が貯めたり使ったりするのではありません。
消えてなくなる
だけです。もう一回書きます。国債の償還とは、
+のお金と、ーの国債が対になって消えてなくなる
だけなのです。そもそも、最初から
ーの国債と+のお金は、対をなして作られた
のです。

ということなので、
子孫に国債を残すのは、子孫にお金を残すこと
なのです。もう一回逆に言えば、
子孫に国債を残さないのは、子孫にお金を残さないこと
と同じです。

どっちが無責任なんだか。

なんでこんな簡単なことがわからんのだろう?あの人達は。

#プラスとマイナスは実は逆でもいいのですよ。形式的なものなので。だから、『子孫に~』とか本当は関係ないんです。今はデフレマインドからの脱却が必要なのですよ。お金の量を減らすのは、ぜったいやっちゃいけない。
posted by さだのおかのひののさと at 12:01| Comment(0) | テーマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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